筋肉の緊張が自律神経に関係?
こんにちは、八千代市で自律神経の働きと東洋医学に着目した施術を行っているセドナ整骨院・鍼灸院の大谷です。今回は、、、自律神経失調症になりやすい体の特徴についてご紹介します。原因としてはこの3つが体に大きな影響を及ぼしてしまいます。
- 筋肉の過緊張
- 頭の骨の歪み
- 背骨や骨盤の歪み
今回はその中の筋肉の緊張についてお話しします。筋肉の中には、血管、リンパ腺、神経、が走っています。
筋肉が緊張してしまうと、血液が流れにくくなってしまったり、リンパが滞り浮腫み、神経を圧迫させて痺れなど引き起こしてしまうのはご存知な方もいるでしょう。しかし、自律神経とも密接な関係があるのをご存知ですか?
筋肉を緊張させるには2パターンあります。まずは一つ目は、自分の感情を我慢する為に起きる筋肉の緊張です。イライラした時に歯を食いしばっていたり、言いたい事を言えずに喉や首に力が入ってしまう経験はありませんか?
二つ目は、生理的な反応の筋肉の緊張です。人間はストレスや命の危険を感じると、無意識に筋肉を緊張させ、自分を守ろうとする働きがあります。
例えば寒くなると肩をすくめる動作はこちらにあてはまります。この様な状態を管理しているが自律神経なのです。
一見当たり前に思えますが、、、環境的ストレスを受け続けていても自律神経の乱れに繋がってしまいます。皆さんもこのような変化を感じたらご相談下さい。