ストレートネックについて
今回はストレートネックについてお話させて頂きます。
ストレートネックとは、その名の通り首の骨がまっすぐに近づいている状態を意味します。
本来であればゆるやかなカーブを描いているはずの首の頚椎(けいつい)という骨が、
前傾姿勢を続けることでまっすぐになってしまった状態です。
頸椎のカーブが失われることで、
首の痛みだけではなく肩こりや頭痛など身体に様々な不調をもたらせることもあります。
また、ストレートネックは悪い姿勢でスマホを長時間操作することで生じやすいため、
スマホ首とも呼ばれています。
長時間スマホやパソコンの画面を見ていると、首が前に出た姿勢になりがちです。
この姿勢を長く続けると頭の重みで首の周辺には相当な負担がかかってしまいます
首が前に出た状態が長く続くと、首の前側にある筋肉が前に引っ張られて緊張してしまい、
ストレートネックの原因となる可能性があります。
猫背の方の前かがみの姿勢は、首の周辺に絶えず負担が生じるのでストレートネックになりやすい傾向があります。
また、妊娠や出産を経験した女性は骨盤が前傾する「反り腰」になりやすいですが、
反り腰になると腰だけでなく首にも負担がかかるため、反り腰の方はストレートネックにもなりやすいといわれています。
ストレートネックになるとさまざまな身体的、精神的不調のリスクが高くなります。
高さのありすぎる枕など体に合わない枕を使っていると、寝ている間に首へと負担がかかり続けます
負担がかかり続けると、首周りの筋肉が凝り固まり、ストレートネックの原因になる可能性があります。
また、柔らかすぎる布団を使っていると、寝返りが打てないので体の疲れが抜けません。
筋肉が硬い状態が長時間続いてしまうため、ストレートネックにもつながりやすいです。
ストレートネックを放置すると、さまざまな症状が現れる場合があります。
寝違えやすい、首の可動域の減少
めまい、耳鳴り
疲れ目
自律神経失調、のぼせ
顎関節痛、嚙みしめ など
長い間同じ姿勢を続けることは、筋肉の硬直や血行不良の原因にもなります。
デスクワーク中は20~30分に一度姿勢を変えたり、立ち上がったりしましょう。
また長時間の運転時も同じ姿勢が続きやすいので、適度に休憩を挟むのがおすすめです。
姿勢にも気を付けてあげるとさらに良いです。
とくに長時間同じ姿勢を取りやすいデスクワーク時の姿勢に気を付けてみてください。
気をつけられると良いポイントは、
骨盤を立てて座ること
椅子へ深く腰掛けること
足を地面に付ける
猫背にならない などです
実は、骨盤と背中もストレートネックに関係してきます。
姿勢の土台は骨盤なので骨盤に歪みがあると、
そのバランスを取る為に背骨全体もバランスを崩してしまいます。
ですので、首だけの筋肉をほぐしても治りにくい、戻りやすかったりします。
身体は繋がっていて全体でバランスを取っているので、
骨盤の歪みを正す為には下半身の筋肉もほぐす必要が有ります。
ストレートネックを治すには、首周りや背中、骨盤周りなどの凝り固まった筋肉をほぐしてあげることが重要ですが、
ストレッチやセルフマッサージだとやはり限界がありますので、あまりにもつらい、気になる時は当院の方へお越しください。
ストレートネックとは、その名の通り首の骨がまっすぐに近づいている状態を意味します。
本来であればゆるやかなカーブを描いているはずの首の頚椎(けいつい)という骨が、
前傾姿勢を続けることでまっすぐになってしまった状態です。
頸椎のカーブが失われることで、
首の痛みだけではなく肩こりや頭痛など身体に様々な不調をもたらせることもあります。
また、ストレートネックは悪い姿勢でスマホを長時間操作することで生じやすいため、
スマホ首とも呼ばれています。
長時間スマホやパソコンの画面を見ていると、首が前に出た姿勢になりがちです。
この姿勢を長く続けると頭の重みで首の周辺には相当な負担がかかってしまいます
首が前に出た状態が長く続くと、首の前側にある筋肉が前に引っ張られて緊張してしまい、
ストレートネックの原因となる可能性があります。
猫背の方の前かがみの姿勢は、首の周辺に絶えず負担が生じるのでストレートネックになりやすい傾向があります。
また、妊娠や出産を経験した女性は骨盤が前傾する「反り腰」になりやすいですが、
反り腰になると腰だけでなく首にも負担がかかるため、反り腰の方はストレートネックにもなりやすいといわれています。
ストレートネックになるとさまざまな身体的、精神的不調のリスクが高くなります。
高さのありすぎる枕など体に合わない枕を使っていると、寝ている間に首へと負担がかかり続けます
負担がかかり続けると、首周りの筋肉が凝り固まり、ストレートネックの原因になる可能性があります。
また、柔らかすぎる布団を使っていると、寝返りが打てないので体の疲れが抜けません。
筋肉が硬い状態が長時間続いてしまうため、ストレートネックにもつながりやすいです。
ストレートネックを放置すると、さまざまな症状が現れる場合があります。
寝違えやすい、首の可動域の減少
めまい、耳鳴り
疲れ目
自律神経失調、のぼせ
顎関節痛、嚙みしめ など
長い間同じ姿勢を続けることは、筋肉の硬直や血行不良の原因にもなります。
デスクワーク中は20~30分に一度姿勢を変えたり、立ち上がったりしましょう。
また長時間の運転時も同じ姿勢が続きやすいので、適度に休憩を挟むのがおすすめです。
姿勢にも気を付けてあげるとさらに良いです。
とくに長時間同じ姿勢を取りやすいデスクワーク時の姿勢に気を付けてみてください。
気をつけられると良いポイントは、
骨盤を立てて座ること
椅子へ深く腰掛けること
足を地面に付ける
猫背にならない などです
実は、骨盤と背中もストレートネックに関係してきます。
姿勢の土台は骨盤なので骨盤に歪みがあると、
そのバランスを取る為に背骨全体もバランスを崩してしまいます。
ですので、首だけの筋肉をほぐしても治りにくい、戻りやすかったりします。
身体は繋がっていて全体でバランスを取っているので、
骨盤の歪みを正す為には下半身の筋肉もほぐす必要が有ります。
ストレートネックを治すには、首周りや背中、骨盤周りなどの凝り固まった筋肉をほぐしてあげることが重要ですが、
ストレッチやセルフマッサージだとやはり限界がありますので、あまりにもつらい、気になる時は当院の方へお越しください。
更新