こんな症状ありませんか?
皆さん、こんにちは!
セドナ整骨院 村上院の金井です。
最近、気持ちが不安定になる話題が多いと思いますが、
そんな時こそ私たちが元気をお届け致します!
今日は、最近多くみられる腰の痛みからくるシビレについてお話致します。
【坐骨神経痛】
ずっと家にいて座りすぎたせいかな?
歩かないから腰の筋肉が弱ってしまったかな?
と思っている方も多いと思いますが、原因は何でしょうか?
【坐骨神経痛】には、様々な原因があります!
主な原因は
①根性・椎性の坐骨神経痛
②梨状筋症候群
③仙腸関節障害
の3つです。
①は、レントゲンで判断できます。
しかし、②と③はレントゲンなどでは判断しづらいのです!
この2つの症状を説明していきます。
みなさんも痛みや痺れがあり、レントゲンを撮りに行っても・・・
「骨に異常はありません」
と言われた経験はないでしょうか?
そう、骨に異常がなくても神経症状は出るのです!
②梨状筋症候群
骨盤の仙骨という骨から大腿骨の大転子に付着していて、
主に股関節を外側に捻る働きのあるのが
「梨状筋」です。
多くの方は梨状筋の前側を坐骨神経が走っています。
(稀に筋肉の間を神経が走る方もいます。)
したがって股関節の負担が多い、座り姿勢が長いなどの影響で
この梨状筋が硬くなり、動きが悪くなってしまっていると
坐骨神経を圧迫したりしてしまうことがあります。
実は坐骨神経痛の場合ヘルニアよりも
梨状筋症候群の方が多いと言われています。
その中で注意しなくてはならないことは
ヘルニアと診断されたが、それが原因とは限らないということです。
ヘルニアの治療をしたがなかなか改善しない場合や、
何年も前のヘルニアが再発したと思っている方、
圧迫を受けているのは他の部分かもしれません。
それを鑑別するのは徒手検査でもできますので
お気軽にご相談ください。
セドナ整骨院・鍼灸院 八千代村上院
047-487-8867
金井 彩利